万葉集 第14巻 3505番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3505番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3505番歌

第14巻
歌番号3505番歌
作者作者不詳
題詞
原文宇知比佐都 美夜能瀬河泊能 可保婆奈能 孤悲天香眠良武 <伎>曽母許余比毛
訓読うちひさつ宮能瀬川のかほ花の恋ひてか寝らむ昨夜も今夜も
かなうちひさつ みやのせがはの かほばなの こひてかぬらむ きぞもこよひも
英語(ローマ字)UCHIHISATSU MIYANOSEGAHANO KAHOBANANO KOHITEKANURAMU KIZOMOKOYOHIMO
(あの子は)宮の瀬川に咲くかお花のように恋しい顔を向けて眠っていることだろう。昨夜も今夜も。
左注
校異泊 [元] 伯 / <> 伎 [西(左書)][元][類][古]
用語東歌、相聞、地名、長野県、植物、恋情
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